新生徒会役員さん校長室来室
2018年9月18日 07時00分新生徒会役員、上田君、久世さん、淺野さんが校長室に来てくれました。全校生徒のためになることをお願いします。
新生徒会役員、上田君、久世さん、淺野さんが校長室に来てくれました。全校生徒のためになることをお願いします。
(空手道専門部長として)
開会式挨拶
暑い夏が終わり、本日新人大会が開催されます。この夏は、西日本豪雨により県内でも多くの方が被災され、今なお復興半ばというところです。先日は北海道で大きな地震もありました。
まずは、被災された皆様にお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈りします。
皆さんは、この夏、復興ボランティアに参加しながらも、今日の新人戦に向け、各校で、各道場で、技と気力に磨きをかけてきたことと思います。
折しもインドネシアでは、アジア大会が開催されました。荒賀龍太郎選手、清水希容選手、植草歩選手らが活躍する中、私は男子形の、喜友名諒選手に注目しました。
準々決勝から決勝まで、すべて5-0の完璧な試合でした。安定した下半身。動と静、緩急の利いた演武。連続技では、審判を後退りさせるかのような気魄。 後半、肩で息をする選手もいる中、素早い動きでも、少しもぶれません。5-0の数字が示すように、誰が見ても非の打ち所がない演武でした。空手発祥、沖縄育ち、東京オリンピックでも結果を約束されることでしょう。
さて本日の大会では、どの選手が結果を残すでしょうか。6月の県総体の結果からは、注目される学校や選手が予想されますが、上位を脅かす選手もいるようです。
実力が伯仲し、今日の結果で決まる選抜大会のシードが、僅差で、もつれにもつれ、ハイレベルな大会になることを期待して挨拶とします。
閉会式講評
アジア大会で金メダルに輝いた植草歩選手は、順風満帆な空手人生ではなかっようです。
高校までは、練習すればするほどうまくなったのですが、大学では強い先輩ばかり、練習もきつい、何度も退部を申し出て、「もう一週間だけ頑張ってみたら」という顧問の先生の言葉で乗り越えたそうです。
そんな彼女は、「今振り返ってみて、あれは必要な試練だった」と言います。
「空手が強い人は、心が強いと思っています。フィジカルが強くても心に余裕がないと、思うような戦略が使えないし、冷静な判断ができません。心を強くするには、挫折や屈辱から立ち直る経験がないといけないと思うんです。苦しい経験をして、自己分析をして、這い上がろうとする中で、心は鍛えられるんじゃないかって」と植草選手は言います。
今日の試合で結果が出た人、おめでとう。でも強い選手はまだまだたくさんいます。結果が出なかった選手、今が強くなるチャンスです。苦しい経験を積み重ねて、心も技も磨き、また次の大会でお会いしましょう。お疲れさまでした。
空手道のみならず、 どの部活動にも共通するところがあります。皆、頑張りましょう。
<激励の言葉として>
リンカーンという人を知っていますね?アメリカの16代大統領です。奴隷解放に貢献しました。リンカーンがこんなことを言って
います。
「もし、木を切り倒すのに6時間与えられたら、私は最初の4時間を、斧を研ぐのに費やすだろう」どういう意味か分かりますよ
ね。切れない斧でいくら木を切ろうとしても、うまくいきません。
就職試験も同じです。皆さんは、夏休みから履歴書を書き、面接練習にもしっかり取り組んできました。けっして、ぶっつけ本番
ではありません。自信をもって自分をしっかりアピールしてきてください。
でも緊張したら、自分が喋っていることがわからなくなったり、言い間違えたりします。そんな心配がある時は、楽しいことを思
い出しましょう。昨日のテレビはお笑いだったなとか、体育祭は楽しかったなとか。体育祭で校長先生は〇〇〇〇〇したなとか、そ
の程度のリラックスは効果的です。
言い間違えても心配ありません。言いたいことを知っているのはあなただけなのです。面接官はどれだけ覚えているかを期待して
はいません。かえって、詰まりながら言った方がよい場合もあります。
面接の練習だけではありません。皆さんは勉強に、部活動に、ボランティア活動にと、高校生活3年間で十分、斧を研いできまし
た。
さあ、就職試験という大きな樹を、自信をもって切り倒してきてください。(大丈夫、羽ばたけ、川高生!)
先日いただいた厚生労働相からの感謝状について、いつもご協力くださっている保内ライオンズ様にご報告しました。地域の皆様、11/4、川高祭での献血のご協力を、今年もお願いします。
体育祭も終わりました。畑も準備できて秋野菜の種まきです。生徒の皆さんも気持ちを切り替えましょう。
開会式挨拶
毎年のように、お天気には悩まされますが、本日の体育祭も皆さんの熱意で、開催できました。市教育長様、県議会議員様、各出身中学校の校長先生方をはじめ、多くの保護者、地域の皆様ご来校ありがとうございました。
地域の皆様におかれましては、この夏の豪雨により被災された方もいらっしゃると存じます。お見舞いを申し上げ、一日も早い復興をお祈りします。
さて本日の体育祭は、「川高半端ないって!~これが我らの底力~」がスローガンです。3年次の三好さんが考えてくれました。夏休みから準備・練習に励み、日に日に気持ちが高まってきました。今日はこんなコンディションだからこそ、その半端ない、フルパワーの競技、演技を保護者・地域の皆様に見ていただきましょう。
地域の皆様、特に学校近隣の皆様には、日頃本校の教育活動にご理解とご支援を賜りまして、感謝申し上げます。
さらに、今回は駐車場が例年と変わりました。八幡浜紙業様、八水蒲鉾様のご理解により、ご提供賜りました。この場を借りてお礼申し上げますとともに、ご利用の皆様におかれましては、安全に、マナーをお守りいただきますようお願い申し上げます。
地域の皆様、本日も活気ある一日となりますが、よろしくお願いします。
生徒の皆さんの半端ない姿と事故のない一日になりますことを期待して挨拶とします。
閉会式挨拶
間違いなく、半端ない川高の底力を見せてもらいました。 以上
追伸
地域の皆様、保護者の皆様、終始ご熱心な応援ありがとうございました。
生徒諸君はもとより、関係いただいたすべての皆様に感謝申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。
只今、準備中。うちの生徒は、頼もしいです‼️事故のない一日になりますように、注意します。
アオサギも羽を乾かして、明日の生活の準備でしょうか?9月8日(土)は本校の体育祭。週末の天気が心配されます。どちら様もご自愛ください。
演題「ジショウ」には、たくさんの意味がありました。「ワタシ」にも、「わたし」や「私」がいるようです。キャストの皆さん、豊かな演技、表現力でした。舞台裏のスタッフの皆もお疲れ様でした。
寳さん、菊池さん、小竹さん、松浦さんが来校し、1年次生に自分たちの高校時代を語ってくれました。先輩が話してくれたように、見通しをもって過ごしてほしいと思います。