開会式挨拶
毎年のように、お天気には悩まされますが、本日の体育祭も皆さんの熱意で、開催できました。市教育長様、県議会議員様、各出身中学校の校長先生方をはじめ、多くの保護者、地域の皆様ご来校ありがとうございました。
地域の皆様におかれましては、この夏の豪雨により被災された方もいらっしゃると存じます。お見舞いを申し上げ、一日も早い復興をお祈りします。
さて本日の体育祭は、「川高半端ないって!~これが我らの底力~」がスローガンです。3年次の三好さんが考えてくれました。夏休みから準備・練習に励み、日に日に気持ちが高まってきました。今日はこんなコンディションだからこそ、その半端ない、フルパワーの競技、演技を保護者・地域の皆様に見ていただきましょう。
地域の皆様、特に学校近隣の皆様には、日頃本校の教育活動にご理解とご支援を賜りまして、感謝申し上げます。
さらに、今回は駐車場が例年と変わりました。八幡浜紙業様、八水蒲鉾様のご理解により、ご提供賜りました。この場を借りてお礼申し上げますとともに、ご利用の皆様におかれましては、安全に、マナーをお守りいただきますようお願い申し上げます。
地域の皆様、本日も活気ある一日となりますが、よろしくお願いします。
生徒の皆さんの半端ない姿と事故のない一日になりますことを期待して挨拶とします。
閉会式挨拶
間違いなく、半端ない川高の底力を見せてもらいました。 以上
追伸
地域の皆様、保護者の皆様、終始ご熱心な応援ありがとうございました。
生徒諸君はもとより、関係いただいたすべての皆様に感謝申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。
只今、準備中。うちの生徒は、頼もしいです‼️事故のない一日になりますように、注意します。
アオサギも羽を乾かして、明日の生活の準備でしょうか?9月8日(土)は本校の体育祭。週末の天気が心配されます。どちら様もご自愛ください。
演題「ジショウ」には、たくさんの意味がありました。「ワタシ」にも、「わたし」や「私」がいるようです。キャストの皆さん、豊かな演技、表現力でした。舞台裏のスタッフの皆もお疲れ様でした。
寳さん、菊池さん、小竹さん、松浦さんが来校し、1年次生に自分たちの高校時代を語ってくれました。先輩が話してくれたように、見通しをもって過ごしてほしいと思います。
全商高英語スピーチコンテスト優秀賞。2学期最初の誉れの紹介です。これからの時代に必要な「伝える力」を評価されました。すばらしい。
1学期の終業式では、皆さんに次のようにお願いしました。
「皆さんには夏休み中、宿題、課題がたくさんあります。部活動でも力を付けたり、作品に向かい合う時です。体育祭の準備も並行します。この夏、いろんな誘惑に負けず、2学期に「先生、これもできました。」と、報告してください」という具合です。この後の表彰伝達にもあるように、皆さんは、学習に部活動にしっかり励んでくれたようです。一人一人が、今一度自分の取組を整理して、2学期を新たにスタートさせましょう。
始業式に当たり、一人の芸術家からいただいた作品を紹介したいと思います。昨日、ある方が校長室にいらっしゃって、是非、川之石高校に寄贈したいと持って来られました。
「日新」と読みますね。この作品を書かれたのは、「渡邉利夫」とおっしゃる方です。8年前に亡くなられていますが、生前、川之石高校に勤められていました。村上三島という有名な書家を知っている人もいると思います。その方のお弟子さんにも当たるそうです。保内町には文化協会という組織があります。文化部の皆さんは出品した人もいます。その文化協会会長も何年もしていました。
日展にも5回入選したり、県展の審査員もされました。パリ芸術祭やサンフランシスコ、台湾でも活躍されたようです。そんな方ですから、たくさんの受賞経験があるわけですが、平成19年には、皇居で大臣からいただく瑞宝双光章も授与されています。その息子さんが、父親の作品を是非、寄贈したいということで、他の作品とあわせて、昨日わざわざ持ってきていただいたわけです。
芸術的価値は中井先生に教えてもらいたいのですが、さて、「日新」とはどういう意味ですか?日々新しくなるということですね。昨日と同じ今日はない、今日と同じ明日はない。だから、意欲をもって毎日、毎朝を迎え、納得のいく一日にしようという意味に捉えたいものです。
1学期や夏休みの惰性のまま、2学期をスタートしたのではいけません。2学期という学期は、9月の体育祭に始まり、3年次生はいよいよ卒業後を決める学期、2年次生は楽しい修学旅行もありますが、実質、中堅年次から最高年次のバトンを受け継ぐ学期でもあります。1年次生も系列を意識した科目選択があり、自分探しが具体的になります。
川高祭、高文祭、マラソン大会、部活動の新人戦など、例年のようにありますが、10月には皆さんの学習ぶりをたくさんの先生が見に来てくださる人権・同和教育の研究会もあります。何より、学力をシッカリ付けなければなりません。
各自が、2学期の具体的目標をしっかり立て、何事も自分から求めて一途に取り組んでください。そして実りの多い学期にしてください。この書に、充実した学期にすることを誓い、皆さんの羽ばたきを大いに期待して式辞とします。
生徒の皆さん、地域の皆様を代表して感謝状をいただきました。ありがとうございました。
部員15人と顧問2人の、息のあった演奏でした。夏休みの活躍を締めくくってくれました。
みなっとでは、民放テレビ募金に、本校生も協力してくれていました。皆な充実した夏休み、ありがとう。