本日10日3,4限、2年次の福祉サービス系列を学んでいる生徒たちが、伊方中学校3年生の皆さんに対して「障がい者福祉」についてのオンライン出前授業を行いました。

なれない遠隔ツールに一苦労でしたが、立派に成果を上げることができました。
午後は全クラスで人権・同和教育のホームルームを実施しました。
各クラスごとに工夫をしており、しっかり考えることができました。
地域の偉人の話を中心に据えたクラス
BYODで調べた内容を共有する班
先生方も熱心に学ばれていました。
臨時休業中に先生方がさし芽をして、再開後生徒諸君が丹精込めて育てたポーチュラカが、校内を彩り始めました。

臨時休業中に、学校が再開してもすぐに生徒のみなさんが活動できるよう、教職員が準備を進めていた成果が少しずつ表れています。

生物生産系列の科目では栽培だけでなく、様々な生物の活用について学ぶ科目もそろっています。

階段の環境を上品に彩ってくれているフラワー装飾作品です。

左側の作品、テーマ「初夏」。
考査中の午後を利用して、心肺蘇生法実技講習会が開かれました。
いつ起こるかわからない不測の事態に備えて、技術や意識の向上に努めています。
一人一つの機器が割り当てられたので結構ハードでした。

川高日記の昨日の記事で掲載していますが、保内地域では川之石地区公民館さんなどが中心となって活動している「シトラスリボンプロジェクト」に川之石高校も賛同して活動しています。
#ただいま
#おかえり
#っていいあえるまちに
#コロナに負けるな
校門にも掲示しています。

おや? 何やら足元に?

クワガタも賛同しているようです。


生徒が丹精込めて育てたヒマワリの鉢にも

白黒なのはプリンターの性能上ご容赦ください。
以前紹介した、生徒の学習をサポートするため、愛媛県教育委員会と県内ケーブルテレビ局9社が連携して公開している「新入学生サポート」動画ですが、川之石高校福祉科の先生による「生活支援技術」の動画が公開されました。家庭学習の参考にしてください。

川之石高校ホームページのトップ画面にある、「えひめ新入生学習サポート」のバナーをクリックするとインターネット上に公開された他教科の動画も閲覧できます。
八西CATVによる放送情報はこちらから
「新入生」とありますが、本校では2年次で学ぶ「地理」「公民」「物理基礎」「生物基礎」「地学基礎」「簿記」に関するものなどもあります。2・3年次生の皆さんも復習の参考となるかもしれません。
昨日の大雨によって、ヒマラヤスギが足元に油絵を描いていました。

気温が上昇するにつれ、校内に飾ってある花も新たに。

生徒諸君が授業で丹精込めて育ててくれたヒマワリです。
不快な湿度を吹き飛ばす、生徒の勢いを象徴するような咲きっぷりです。


早朝の川之石湾では朝霧が覆う神秘的な光景が見られました。
愛媛県人権教育協議会が発行している「えひめ人権・同和教育」には毎号最終近くのページに会長代行の米田孝弘先生が「人権教育巡礼記」と題した記事を掲載されています。先日3年次生に配布した第143号では、『新型コロナウイルス問題が大切なことを教えてくれた』の言葉でしめています。毎号そうなのですが、特に今回は深く考えさせられる内容です。「ハンセン病を撲滅しようとしたのではなく、ハンセン病患者を撲滅しようとしたのである」。お手元に届きましたらぜひご一読ください。
