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第3学期校内球技大会

2024年3月14日 08時42分

3月13日に実施された校内球技大会で、次のような趣旨の挨拶をさせていただきました。

皆さん、おはようございます。

今日は、第3学期の、校内球技大会です。

1学期の球技大会は、新型コロナ感染症拡大の影響で実施できませんでしたが、2学期の球技大会は予定通り実施でき、私も川之石高校で、初めての球技大会を、しっかりと観戦することができました。

2学期の球技大会を観戦しての感想ですが、まず一つ目に、皆さん、とても上手だなと思いました。専門の競技ではないはずなのに、なぜ、こんなに上手なのかと驚きました。

そして、二つ目ですが、皆さん、とても楽しそうだなと感じました。

球技大会で、勝つことを目指すのは当然ですが、それだけでは、みんなが楽しめる球技大会には、なりません。プレーする時も、応援する時も、味方チームのメンバー、対戦チームのメンバー、そして審判など、相手の立場や気持ちを、思いやることができてこそ、みんなが楽しめる、素晴らしい球技大会になるのだと思います。

2学期の球技大会が、私から見て楽しそうに感じたのは、皆さんが、互いに思いやりを持ってプレーしていたからだと言えるのではないでしょうか。

今日の球技大会は、3年次生が卒業し、1・2年次生だけで行う大きな学校行事です。皆さんが、思いやりを持ってプレーしてくれることで、楽しく、安全な球技大会となるよう期待して、開会のあいさつとします。