1月8日(水)
第3学期始業式が行われました。矢野重禎校長先生より、3学期は1年で最も短い学期ですが、1、2年次生は、年次のまとめをして次年度に備え、3年次生は、高校生活の総まとめをして新生活の準備をしてほしいとのお言葉をいただきました。
続いて行われた農業クラブ役員任命式では、新役員に委嘱状が手渡されました。新役員の皆さんの活躍に期待しています。
表彰伝達では、様々な分野で活躍した生徒の表彰が行われました。
3年生のみなさんにとって、3学期は卒業を間近に控え、仲間との絆を深め思い出に残る高校生活を送ってください。1、2年生のみなさんにとっても、3学期は次のステップにつながる大切な学期です。進路を意識しながら、充実した高校生活を送ってください。
12月25日(水)
西予市宇和文化会館で全日本アンサンブルコンテスト愛媛県大会南予地区予選が行われました。
本校からは4チームが出場させていただきました。
金管8重奏「カテドラル・プレリュード」
最後まで諦めず、自分たちのベストを尽くし、見事金賞をいただきました。
木管四重奏「道」
難しい曲を、難しい編成で演奏しました。
自分たちで「音楽を作る」という前向きな熱意が感じられる素敵な演奏でした。銀賞をいただきました。
打楽器四重奏「エオリアン・カルテット」
アンサンブルコンテスト未経験者を経験者が支えながらよく頑張りました。楽器のセッティングは2分以内という規定のため、スタッフとして参加してくれた生徒も大活躍でした。みんなで力を合わせ、銀賞をいただきました。
サクソフォーン四重奏「リベルタンゴ」
あえて去年と同じ曲を選びました。2・3年次生は2回目の挑戦となります。初めての1年生を加えて、曲作りに苦戦しながらも、去年の自分たちを超えるべく努力をしました。金賞をいただき、南予地区の代表にも選ばれました。1月13日に松山市民会館で行われる県大会に出場します。
多くの方々にご協力いただき、無事コンテストに参加することができました。本当にありがとうございました。
12月26日(木)
宇都宮ツヤ子先生にお越しいただき、2年次福祉サービス系列選択生が点字を学びました。
点字の成り立ちや仕組みを教えていただきながら、実際に点字を打っていきました。
慣れないうちは時間がかかりましたが、授業終盤はいいテンポで文字を打てるようになりました。
明日もがんばります!
12月23日(月)
1年次 福祉サービス系列選択生の介護実習が始まりました。
今回は3施設で、それぞれ4日間行います。初めてで緊張していますが、練習した技術やレクリエーションを実践してきたいと思います。
12月20日(金)
「特別養護老人ホーム つわぶき荘」の管理栄養士 二宮佳代先生にお越しいただき、1年次福祉サービス系列選択生11名が食事介助の基礎を学びました。
実際に3種類のとろみを飲み比べたり様々なパターンで咀嚼を体験し、利用者さんの身体状況に応じた食事介助の重要性を学ぶことができました。12月23日から近隣の高齢者福祉施設で行われる介護実習で、学んだことを生かせるように頑張ります。
福祉サービス系列
12月20日(金)
家庭クラブ講習会を実施しました。22名の参加があり、シフォンケーキを作りました。クリームやお菓子でトナカイの顔を作っていくのがとても楽しそうでした。
クリームをきれいに絞るのは少し難しかったですが、ケーキもふわふわで、個性豊かなトナカイが完成していました。参加してくれた皆さんが一足早いクリスマスの雰囲気を味わい、喜んでもらえて良かったです。
12月20日(金)
令和6年度第2学期が終了しました。式に先立ち、表彰式が行われ、様々な分野で活躍した生徒への表彰が行われ、生徒たちの素晴らしい成果が称えられました。
終業式では、矢野重禎校長先生から式辞をいただき、今年1年を振り返り、今年起きた地震災害に触れ、冬休みには家庭でも災害の備えについて話し合いをして、万が一に備えて準備を進め、来年度を迎えてほしいと話されました。
2学期は、本校創立110周年という節目の年に、記念体育祭、記念式典、記念文化祭と、盛大な行事が目白押しでした。記念体育祭では、各団が一体となり、日頃の練習の成果を精一杯発揮しました。記念式典では、これまでの学校の歴史を振り返り、未来への展望を共有しました。そして、記念文化祭では、生徒たちの豊かな才能が花開きました。
これらの行事を成功させるにあたり、保護者の皆様、地域の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。
来る新年は、より一層飛躍の年となるよう、しっかりと準備を進め有意義な冬休みにしてください。
12月17日(火)
3時限目に予告なしの防災退避訓練(シェイクアウトえひめ)を実施しました。地震が発生した場合、安全を確保できる行動がとれるようにしました。授業中ではありましたが、すばやく安全確保行動をとることができていました。日頃から災害に備えておくことの大切さを学ぶことができました。
12月13日(金)
1限目に児玉真理教諭の3年次『論理国語』の研究授業が行われました。
今年のNHK大河ドラマにも登場して注目を集めた古典の名作、紫式部の『源氏物語』を題材とした現代文の授業を、AIを活用するという形で実施されました。
授業では古典と現代文とAIが三位一体となり、生徒たちは、紫式部や藤原道長も驚くような素晴らしい光源氏への恋文をAIで作成することができました。
現在、様々な活用法が模索されているAIですが、ここに未来の国語教育を見たように思えます。
今後も、教科問わず、様々な教育の場面でのAIの活用法を考えていきたいと思います。
12月16日(月)
腰塚勇人さんをお招きして『人権・同和教育講演会』が行われました。
「命の授業」 ~ドリー夢メーカーと今を生きる~ と題し、御講演いただきました。
冒頭から腰塚さんに謎解きのような問題を出され、生徒たちは一生懸命考えていました。
正解が分かったときには会場が笑顔に包まれました。
成長とは、安全地帯から出ないとできないことであり、自分の枠を広げる行為だと教えていただきました。
それに伴って不安や恐怖、失敗がついてくるけれども、そんな時は「助けて!」と言えばよい、仲間や周囲の人の力を借りればよいのだとお話いただきました。
講演の最後に、先生も生徒も「祝題」を出されました。
①自分の命を喜ばす幸動を1つ。
②子ども・仲間・家族の命を喜ばす行動を1つ。
という祝題です。先生方は明日の朝、生徒の前で発表するようにと念を押されました。
全校生徒、腰塚さんのお話に終始聞き入っていました。
学んだ知識を「真の知識」にするためには、「行動あるのみ」だと教わりました。
今日から、自分の目・耳・口・手足・心をどう使うか考えていきましょう。