生物生産系列「食品製造」洋菓子講習
2020年9月11日 13時15分今日の「食品製造」の授業は洋菓子講習でした。愛媛調理製菓専門学校から講師をお招きして、牛乳の特性を学びながら製作しました。料理は科学だ!
牛乳有り(左)と無し(右)でアガー(寒天というか、植物性のゼリーみたいなもの)の固まり方の違いを調べました。牛乳に含まれるカルシウムがゲル化速度に影響するのだそうです。
温めた牛乳にレモン汁を加えてできた塊を取り出し、カッテージチーズを作りました。牛乳のタンパク質の大部分を占めるカゼインを凝集させることにより作ることができました。
気泡にタンパク質を付着させる。
温めた牛乳を泡立てます。
スチーマーと異なり、ミルクフォーマーでは上下に濃度差が生じるそうで、分けて注ぐそうです。
せっかくなのでデコレーション
映えてますか?