第1学期終業式
終業式に、次のようなお話をさせていただきました。
今日で1学期が終わります。1学期は69日あったのですが、振り返ってみて、皆さんの1学期はどうでしたか。
年始めはあっという間に過ぎることを表す言葉として、「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」があります。
では、1学期の年度始めである4月から7月はどんな言葉で表せるか、少し考えてみました。
「4月は出会う」です。
新クラスで、新しい担任や授業担当の先生に出会ったり、八幡浜高校や工業の生徒さんと部活動等で一緒に練習したりと、新しい人や環境に出会い、緊張感のある1か月間だったのではないでしょうか。
「5月は伸びる」です。
新しい環境にも慣れた頃に中間考査があり、部活動では、練習を積み重ねた時期です。校歌の3番に「若き力の伸びゆくところ」という歌詞がありますが、まさに学力や技術力、精神力など、さまざまな力が伸びた時期だったのではないでしょうか。
「6月は耐える」です。
今年度から地区予選がなくなった県総体では、追い込まれても相手にも自分にも負けないように耐え抜き結果を手にしたり、思うような成績が出ず落ち込んだりしながらも、くさることなく明日からまた頑張ろうと気持ちを切り替えたり、また、梅雨に入りじめじめとした環境の中、玄関前の朝清掃、介護や農業実習、放課後補習に粘り強く取り組んだりと、耐えることの多い時期だったのではないでしょうか。
「7月は駆ける」です。
期末考査が終わったと思えば、3年生はすぐに模試があり、4校合同のスポーツフェスティバル、野球応援、検定・・・・と、1学期のまとめに向かって全力疾走の時期だったのではないでしょうか。
4月は出会い、5月は伸び、6月は耐え、7月は駆ける。そんな1学期ではなかったでしょうか。
それでは夏休みの8月は何でしょうか。「8月は蓄える」になることを期待しています。学習、部活動、ボランティアなどに取り組むとともに、家族と過ごす時間、友達と遊ぶ時間、そして自分自身と向き合う時間も大切にしてください。学力や体力、経験、思い出を十分に蓄え、2学期にはさらに成長した姿を見せてくれることを期待しています。事故やけが、体調管理には十分留意し、皆さんにとって実り多い夏休みとなることを願い、式辞といたします。