本校の銀杏を使った「化学」の研究授業が行われました。
2024年7月10日 10時29分7月9日(火)
3限目に化学教室で、本校の新規採用教諭 浅野迅矢先生の「化学」の研究授業が行われました。
ヒマラヤ杉と同様に本校の象徴である、正門から続く銀杏並木では毎年たくさんの銀杏がとれます。その銀杏を使って、エステルを合成する実験を行いました。実験では、銀杏特有の匂いがエステル化するとバナナやパイナップル、ワインに似たような果実臭になることを体感し、このときに起きる化学的な反応について学びました。浅野先生の的確な指導の中で、生徒は仲間と協力しながら主体的に実験を行い、結果をまとめて発表を行うなど、学びを深めることができました。