2018年12月の記事一覧
去年今年貫く棒の如きもの 虚子
校長室のカレンダーも次年度を用意しました。今年もあと僅か、どちら様もよいお年を‼️
お礼のお便り
7月豪雨災害のボランティアに行った際の礼状が届きました。人は心と心でつながっています。被災地の皆さんにとって、来年が良い年になりますように。
2学期終業式
式辞
長い2学期が本日で終了します。12月という月は、極月とも言い1年の終わりで、誰もがこの1年を振り返るものです。先日、今年話題になった言葉に贈られる、流行語大賞が発表されました。皆さんはどんな言葉が印象に残っていますか?
年間大賞は「そだねー」が選ばれました。平昌オリンピックのカーリング選手が使っていた言葉でした。1年次生は、まだ中学校の3学期、高校入試のころでしたね。選手は、緊張が高まっている中で、互いに相手を理解し受け入れることで、チームとして最高のパフォーマンスを展開しました。日本全国に望ましいコミュニケーションの在り方を問うてくれたと思います。皆さんは、この一年、先生や友達、家族とどんな付き合いができたでしょう?自問自答したいものです。
「(大迫)、半端ないって」も上位に入りました。半端ないの言葉で思い出されるのは、やはり体育祭です。天候に恵まれませんでしたが、それゆえに、みなさんの最高のパフォーマンスを観ることができました。競技の内容はもとより、閉会式での空高く歌い上げた校歌は、勝ち負けを抜きにした、友達や自分を労う晴れやかなものでした。
ところが、他県ではその日の体育祭で、低体温症により救急搬送された生徒もいました。先日防災訓練も実施しましたが、リスクを計算してリスクとどう向き合っていくか、体育祭のみならず、これからの時代はことのほか大事だと思います。
先月あった林家 染太さんの落語 「笑う門には 福来たる ~いじめられっ子の僕が 落語家になったわけ~」 を憶えていますか?「苦しいときが上り坂、楽しいときが下り坂」苦しいときこそ、だんだん成長している。苦しい時が終わったら、楽しいことが待っている。高校3年間で自分の夢を探して欲しい、というものでした。他人も自分も大事にしましょう。詳しくは人権だより11月号を読み直してほしいです。
このほか、2学期にはたくさんの行事がありました。部活動でも新チーム、新メンバーになって多くの大会・発表会がありました。2学期を、また平成最後の1年をじっくり、ゆっくり振り返りたいものです。しかし、あまりゆったりしていると、チコちゃんに叱られます。冬季休業中にしなければならないことを整理して、早目に取り組んで、すがすがしい気持ちで新年を迎えましょう。
今年の1年を表す漢字は、「災」でした。新元号となる来年、皆さんが大きく羽ばたき、災いを転じて、「福」となりますよう祈念して式辞とします。
すばらしい利用方法です。
本日、防災訓練。
窓枠に転落防止のストッパーを取り付けたら、こんな利用も考えてくれました。
L釘を覆うカバーです。どなたの発案でしょう?ありがとうございます。
寒さが厳しくなりました❗
球技大会も終わりました。2学期もあと一週間になりました。皆さん、風邪を引かれませんように。
次年度の選択科目は決まりましたか?
1,2年次生の皆さん。担任の先生との面接も終わったようですね。保護者懇談会で、進路の目標をシッカリ抱きましょう❗
未来の消防団加入促進事業
八幡浜消防団 菊池眞策様、攝津眞澄様ら7名が来校されました。笑いが耐えない楽しい事業だったようです。
何か解りますか?
次の写真のように、伊方町は人造物も綺麗です❗
愛媛.南予の柑橘農業システムに係る生物ワークショップ
愛媛大学 日鷹先生、果樹研究センター 﨑山先生、愛南探検隊 橋越先生に来校いただき、農業遺産と生物多様性のワークショップを開催しました。実におもしろい講義をありがとうございました。
やわたはまMKN収穫祭、お疲れ様
愛媛新聞 11月27日 10面 d-20181127001 高校生がミカン収穫体験
地域を愛し、地域を支える川高生にご期待とご支援をお願いします。